HUAWEI P20 (無印)をメインのスマホにして3ヶ月後のレビュー

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HUAWEI P20が届いた画像

HUAWEI P20は楽天モバイルで購入しました。

関連記事:「【楽天モバイル】スーパーホーダイを契約して感じたメリット・デメリット

HUAWEI P20のAntutu ver7スコア

P20のAntutu7ベンチマークテストの結果

総合スコア:210,658

  • CPU:71,577
  • GPU:79,908
  • UX :45,979
  • MEM:13,194

Android8.1で測定

自分にとっては十分すぎる数値です。

他の機種と比べるとだいたいこんな感じでしょうか

Zenfone 5z > Galaxy S9 > P20 ≒ nova 3 ≒ Galaxy S8 > Xperia XZ

HUAWEI P20のAntutu ver8スコア

HUAWEI P20のAntutu ver8のスコア

総合スコア:210,762

  • CPU:69,898
  • GPU:54,700
  • UX :33,832
  • MEM:52,332

こちらはAndroid9で測定
Antutu ver7と比べると総合スコア、CPU以外大きく違っています。

どこのSIMカードが使えるのか?

P20に表示されるSIMカードの回線

  • ドコモ〇
  • au〇
  • ソフトバンク〇

3社ともVoLTEに対応しています。

P20には楽天モバイルのSIMカードを入れたためドコモ表示になっています。

キャリアアグリゲーションに対応

電波のアイコンには対応している4G+マークが表示されます。

前出の画像だと左上のアイコンです。

DSDVに対応しているのでやってみた

P20はデュアルSIM、デュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。使う機会があったので追記しました。

2枚目のSIMカードを挿入
2枚目のSIMカードを挿入して起動させると画像のようにSIM2が表示されます。SIM1はドコモ回線網のSIM、SIM2はソフトバンク回線網のSIMです。

モバイルネットワークを確認
今度はモバイルネットワークの項目を確認すると、こちらにもSIM2の表示がされています。ここからAPNの設定をしネットが出来るようにします。

SIM2のAPNを設定する
運よくAPN情報が保存されていたので、該当するAPNを選択。

SIM1のIPアドレスを確認
IPアドレスを確認すると、SIM1で使っているホスト名の楽天モバイル(ドコモ回線網)が表示されました。今度はSIM2に切り替えてみます。

データ通信する回線をSIM2に変更する
デュアルSIM設定(最初の画像を参照)の「デフォルトのデータ通信」をSIM2へ変更します。すると、画像のように注意文が表示されますので問題が無ければ「切替」を押します。これでOKです。

SIM2のIPアドレスを確認
またまたIPアドレスを確認するとSIM1で使っているホスト名から変わっていることがわかります。ネット回線の切り替えが正常にできていますね。

しかし、実はこのままでは電話に出れない状態になっています。

DSDVなので電話を受けれるように設定をする
デュアルSIM設定の「通話中にデータ接続を切り替える」をオンにすると電話を受けれるようになります。

カメラの画質

P20で撮影した食べ物の写真

P20はライカとコラボレーションしたカメラなので期待していましたが、とても綺麗な写真が撮れて満足です。

画像はオリガミペイを利用して食べたとんかつ定食…。もっとましな写真撮ってきます!

p20のカメラで桜を撮影しました
圧縮していない画像はこちら(7.33 MB)
他のスマホと比べて綺麗に撮れているような感じがします。P20は派手っぽく(鮮やかすぎ)映ることもありますが、桜はまあ肉眼に近い感じかなと。

HUAWEI P20はメインに使えるスマホ

P20と他のスマホや携帯電話機と比較した画像

※真ん中がP20

購入前まではZenfone5にしようかと思っていたらP20(無印)が安くなっていたのでこちらにしました。しばらくして別な方で話題になってしまいましたが、今のところ不具合もなく利用しています。

画面サイズも5.8インチと大きくはなりましたが、縦長のぶん手に持った感じは悪くないです。その代わり電子書籍を読むときは上下の余白が目立ちます。

操作中の動きも不満はありません。初代Nova liteのフリック操作は悪かったので不安がありましたが、余計な心配でした。

バッテリーに関しても外で動画やゲームをすることは滅多にないので問題なしです。充電は早いです。

HUAWEI P20のスペックまとめ

  • CPU:kirin 970 (2.36GHz Cortex-A73 + 1.8GHz Cortex-A53,GPU Mali-G72 )
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB
  • 画面:5.8インチ (2244×1080)
  • バッテリー:3,400mAh
  • 重量:165g
  • OS:Android 8.1からAndroid 10

ネットワーク

  • 2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900 MHz
  • 3G:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
  • FDD LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B6 / B7 / B8 / B9 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B32
  • TDD LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41
  • キャリアアグリゲーション対応
  • Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac (2.4 / 5.0 GHz)
  • Bluetooth:4.2 + LE(aptX / aptX HD / LDAC / HWA対応)
  • NFC:対応
  • テザリング:対応(最大8台)
  • タイプ:nanoSIMのみ
  • スロット数:2(DSDV デュアルSIMデュアルVoLTE)

カメラ

  • メインカメラ:ダブルレンズカメラ
  • 1200万画素RGB(カラー)センサー(開口部 F1.8)+ 2000万画素モノクロセンサー(開口部 F1.6) / 像面位相差+コントラスト+レーザー+デプスAF
  • インカメラ:約2400万画素(開口部F2.0/FF)

その他

  • USB Type-C
  • 指紋認証
  • GPS / AGPS / ジャイロ / コンパス

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