W04のクレードルを分解してW05で利用できるようにした

記事内に広告が含まれています。

W04のクレードルです。

W04用のクレードルにW05を挿して動かそうと思いましたが、奥まで挿さってないのか通信ができません。

過去に透明のプラスチックを外せば使えるような話があったのを思い出したので、分解して取り外してみました。

W04のクレードルを分解した

W04のクレードルのクッションのシールを剥がします。

まずはクッション用?のテープがあるので剥ぎ取ります。

W04のクレードルをひっくり返します。

クレードルをひっくり返すと両サイドにゴム足があります。

クレードルのゴム足を剥がします。

ゴム足を剥ぎ取ってみるとネジが見えました。

画像左に見えるゴム足には両面テープが付いています。分解後に戻すときに使うので取っておきましょう。

反対側のゴム足も剥がします。

反対側のゴム足を取るとネジが1つしか見えません。

この3本のネジをプラスドライバーで外しても本体カバーが外れる気配はありません。

W04のクレードル中央の窪み。

クレードル中央に窪みがあるのでシールを切ってみましたが、ネジはありませんでした。

クレードルの4つ目のネジを発見したので外します。

試しに赤矢印のところを押してみたら、実はネジ隠しのシールが貼ってあることが分かりました。そのシールを取るとネジが見えました。

結局、クレードル本体カバーのネジは4本でした。

W04のクレードルを分解します。

カバーを外すと基板が見えます。小さく簡素な印象です。

クレードル内部の2カ所のネジを外し、プラの爪を1カ所外します。

赤矢印のネジ2本を外したあとに、青矢印のツメを外します。

右側にもツメがありますが、狭いので左側のツメで良いでしょう。

これでW04を支える透明のプラ板が外れます。

これでクレードルの透明のプラスチックが外せました。

W04のクレードルにW05を挿した

W04のクレードルにW05を挿します。

クレードルにW05を載せると、若干浮いているようにも見えます。

W05を付けたまま逆さにしてみましたが、外れることはなかったので大丈夫でしょう。

W05を挿したまま電源を入れると動きました。

試しに電源ケーブルとLANケーブルを挿してW05を起動させましたが、ちゃんと動きました。

画像のW05のディスプレイ右上を見ると充電中の雷マークが付いています。

クレードル左下のランプが2つ点いていますが、電源オンと通信中のため緑色に光っています。

クレードルの部品の余りを保存した。

これでやりたいことができました。

あとは実際に利用を続けて問題が起きなければオッケーですね。

余ったパーツは念のため取っておきます。

コメント