Transcend USBメモリ TS32GJF790KPEとTS16GJF790KPEを買ったので比較

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USBメモリが欲しかった理由

先月、Windows10タブレットを買ったときにUSBメモリーで再セットアップメディアを作成する必要があり、購入することにしました。だいぶ昔に買った2GBのUSBメモリーを持っていましたが、要件が8GB以上の容量だったので、やっぱり新しいのが必要でした。

他のUSBメモリ候補と決めた理由

  • SANDISK SDCZ80-064G-G46
  • Transcend TS32GJF700PE

サンディスクの方は高速なので前から欲しかったのですが、店舗に行ったら売り切れていたり、必要に迫られることが無かったので購入しませんでした。容量が64GBくらいになると外付けHDDがあるから要らないかな?とか、余っている120GBのSSDを外付けで使えば良いかな?なんて思いパスしました。ただ、速度重視ならコレがお勧めです。

トランセンドの方はキャップ式(アクセスランプ無)かスライド式(アクセスランプ有)くらいしか違いが無かったので、今回購入したスライド式に決めました。

TranscendのUSBメモリを2本買った理由

16GBのTS16GJF790KPEは予定通り再セットアップメディアを作成して引き出しに保存。32GBのTS32GJF790KPEはWindows10タブレットの端子がUSB2.0なのでコレで十分かと思い決定。読み書き速度の違いも気になるし同じメーカーにしました。

レビュー

Transcend USBメモリ USB3.1 USB 3.0対応スライド式
フラストレーション・フリーパッケージ(FFP) で注文したので厚紙で届きます。

TS16GJF790KPE(16GB)とTS32GJF790KPE(32GB)
中身は本体と自社製品紹介のチラシなど。

USB端子を伸ばした状態
スライドさせて端子を伸ばした状態。手に取ってわかったけど、思ったよりチープな作り。一度伸ばせば、強い力を掛けない限り戻ることはなさそう。欠点は蓋が無いので端子を引っ込めてもゴミが溜まりそうなこと。気になる人は注意。

※ベンチマークテスト(CrystalDiskMark 5.1.2)
TS16GJF790KPE(16GB)のベンチマーク結果
TS16GJF790KPE(16GB)
TS32GJF790KPE(32GB)のベンチマーク結果
TS32GJF790KPE(32GB)

どちらもデスクトップPCのUSB3.0で測定。2本買ったおかげで比較ができたんですけど、シーケンシャルリードは16GBの方が2割ほど速い結果が出ました。ただ、ランダムライトは遅い傾向。32GBの結果はAmazonに載っているベンチマークと変わらない結果に思えます。

あとがき・使用感

本当は記事を書く気はありませんでしたが、同じ型番で中身(性能)が違ったりする場合もあるのでベンチ結果を載せてみました。データ転送中にランプも点灯するし、初期不良も無さそうで買って良かったです。

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このメモリーは無期限保証ですが、メーカーに登録しないと無効になるので登録しました。名前、年齢層、国、メアドを登録後に、メモリーの側面に記載されているシリアルナンバーを入力すれば完了です。

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