iClever IC-BK03を購入した動機
職場でノートPCを出すまでもない時に、コンパクトなキーボードで文章が書ければ良いなと思っていました。
今まで使っていた「Microsoft Universal Mobile Keyboard」は不満が無く、また買いたいなと思っていましたが、いつの間にか生産が終了しており代替機はどうしよう?という事情もありました。
先日催されたAmazonのセールで折り畳みが出来る小型のBluetoothキーボード「IC-BK03」を見つけ、価格も安かったので購入してみました。
他の候補
Ewin EW-ZR050B
最初に見かけたのはコレです。
IC-BK03より軽くて薄いのは良かったのですが、レビューなりキーボードの写真を見ると気になる点がありました。
キーの大きさだったり、()の配列が違っていたりと。
IC-BK03の類似品
折りたたみ式Bluetoothキーボードでショップ内検索をするとわかりますが、類似品が結構あります。
どれが本物なんだ?となりましたが、iCleverのやつが正規品らしいので決めました。
購入したのは下記のIC-BK03です
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 ブラック シルバー IC-BK03
iCleverにはIC-BK06やIC-KB08もある
IC-BK06はV字に開くキーボード。
IC-KB08はUSB接続も可能なタッチパッドを搭載。
色々あるのでお好みでどうぞ。
iClever IC-BK03レビュー
IC-BK03の外観・同梱物
外箱はまあ至って普通の箱なんですが、開けてみるとキャリングポーチやゴムパッドが入っていてビックリしました(付属品まで確認していませんでした)。
USB充電ケーブルも入っていたりとキーボード以外も充実しています。
外観はアルミニウムのせいなのか、武骨な感じもするのでシールでデコっても良いかもしれません。
レッツノートをイメージすれば分かりやすいかな?開いている状態の方が自分はかっこよく見えます。
IC-BK03のスペック・サイズ・重さ
本体のサイズ(公式):251.7×89.6×6.6mm
折りたたみ時のサイズ(実測):約145×90×15mm
重さは181g
USB充電式
保証は18ヶ月
Bluetoothでペアリング
Fn + Cで直ぐペアリング出来ました。
Cキーにpairingがプリントされているので忘れることは無いでしょう。
設定後からはキーボードを開くだけでペアリングされるので便利。
閉じればオフです。
入力切替
Androidの場合ですが、日本語と英語の切り替えはShift + Spaceで出来ました。
遅延も感じられません。
Fn + F12でスマホの画面をオフにできます。
点ける場合はSpaceで復帰します。
※ロック設定している場合はロック画面になります。
追記
iPhoneでも試してみましたが、ペアリングもすぐ繋がりキーの入力も問題ありません。日本語と英語の切り替えはCapslockで変更できます。Fn + F12でiPhoneの画面をロックできます。解除は各々の設定次第になりますが、自分の場合はホームボタンで指紋認証するか、パスコードをキーボードで入力して解除しました。
後日、Windows10でも確認してみます。
IC-BK03の打鍵感・キーストローク
打鍵感は良い印象。
今まで使っていた「Microsoft Universal Mobile Keyboard」よりしっかり打ってる感がします。
その分、打鍵音は負けますが自分は気にならないレベルです。
たま~にヨドバシカメラのキーボードコーナーで色々なキーボードを触りますが、IC-BK03はプラスチッキーな質感はしません。
左Shiftなど端のキーを押すと反対側が浮き上がるみたいなレビューも見かけましたが、そんなことはなかったです。
Shiftを押しながら試しましたが問題ありません。
ただし、キーよりさらに端(枠)の部分を押せば反対側が若干浮きます。画像のキーボード右側を見ると分かると思います。
それと、構造上両サイドが浮いているので、左右のShiftキーを押せば若干ですが沈みます。
私は気になりませんが、気になる人は付属のゴムを貼ってください。
まとめ
これから使い込んでいくわけですが、折り畳みができるので外にも持ち出しやすいし買って良かったです。
執筆時のAmazonの評価が星4.3ですが、偽りはない感じがしました。
購入した場合、保証はあるものの念のため初期不良が無いか各キーを確認しましょう。
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