欲しかった理由
いま使用しているスマホはバッテリーが交換できるタイプなので、電池の残量の不安もなく必要はなかった。その後、USBで接続するタイプのライトに興味を持ち、そのうち買おうかなと思っていた。そして先日ケータイWatchさんのツイートを読んで、「cheero Power Plus 3 mini 5200mAh (CHE-071)」の発売を知り購入しました。
[ニュース] 初回販売は税込1020円、cheeroの5200mAhバッテリー「Power Plus 3 mini」 https://t.co/niajLUPeMM pic.twitter.com/Ik632MSztf
— ケータイ Watch (@ktai_watch) June 10, 2016
他の候補
- cheero Power Plus 3 mini 6700mAh
- cheero Power Plus 3 13400mAh
- Anker PowerCore 20100mAh
どれも今回購入したモバイルバッテリー(以下、モバブ)より電池容量が大きいタイプです。
決めた理由
単純に安かったのが1番です。あとは、電池容量が大きいとモバブの重量も重くなのるで、使用用途を考えると5200mAhでも大丈夫そうかなと思った。検索すると色々な企業から発売されており、値段の幅もあるのですが、評判の良いメーカーだったのも決め手かな。
レビュー
商品はAmazonで購入。プチプチの封筒で届きました。
外箱はナイロンの袋に包まれてます。
高さ9.2cm 幅4.3cm
厚さは2.3cm。10円玉より小さいです。
重量は128g。単1電池1個分より少し軽いです。
スマホは「Galaxy S5 SCL23」で電池容量は2,800mAh。2時間15~30分ほどで100%充電後、自動停止しました。残りのバッテリー残量は半分ほどの表示だったのですが、2回目の充電は47~48%辺りで終わりました。パッケージにはiPhoneフル充電2回分と記載されていますが、iPhoneの電池容量を調べてみると、iPhone6sが1,715mAh、iPhone6s Plusが2,759mAhなので、iPhone6sなど無印タイプが2回分なのでしょう。
モバブの充電は付属のケーブルを利用して3時間50分くらいで満タンになりました。スペック表には約3時間30分(別売り2Aアダプタ使用の場合)と書かれているので、まあこんなもんかなと。1番最初は古いUSBケーブルを使って充電しましたが、充電完了まで6時間を超えましたので、ケーブルは2A対応のモノを使うべきでしょう。それから、充電中は本体が熱くなりませんでした。夏でも大丈夫そうです。
使用感
4回ほど充電しましたが、大きな問題も無く動いてくれて良かった。モバイルバッテリー本体は小さいけどチープ過ぎることはないし、付属のケーブルも頑丈そうに思えます。ただ、他の商品のレビューを見ると数カ月で壊れることもあるらしいので、保証書(1年間)は捨てずに取っておくべきでしょう。まあ、安い商品なので買い替えた方が早いかもしれませんが。あと、モバイルバッテリーが2個あれば交互に使えるし便利そうに思えました。
注意点
3カ月に1度は充電しないと自然放電して劣化する。
※2016年9月20日追記
3か月放置した結果
引き出しの中に放置してから3か月が経ちましたので、どれくらいの残量なのか確認してみました。
画像の通り4つのランプが点灯したままなので、76%以上は残っているみたいです。
説明書通りに再充電しましたが、33分ほどで満充電になりました。空から満充電が3時間50分くらいだったので、90%くらいは残っていたのかもしれません。旅行する朝に気が付いてもこの充電時間なら満タンにして持って行けそうです。
今まではこの実験のためにモバイルバッテリーを放置していましたが、ポケモンGOを始めてからは何度も使いたい衝動にかられました。これでやっとポケモンGOでバッテリーが空になったスマホに充電して遊べます。
モバイルバッテリー購入から3年以上経ったが寿命はこない
2020年1月11日追記です。購入から3年以上経ちましたが、スマホへの充電やモバブ本体への充電は問題なくできています。
モバイルバッテリーの寿命を調べると2年半だの充電500回だの書かれていますが、実際はバッテリーの劣化次第なので正確にはわかりません。
自分はポケモンGOで遊んでた数カ月はよく使っていましたが、それ以外の期間は月に1回もないです。たぶんあまり使わないおかげで寿命がこないのだと思います。
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