先日、auのiPhone SE2を購入しました。povo 2.0も契約しているし、試しに通信速度を比較してみようと思いスピードテストをしました。
結果から言えば、auとpovo 2.0の通信速度には大きな差はありませんでした。
格安SIMのようにお昼が遅くなることもないので、思ったより通信品質が良いことがわかりました。
ここからは、スピードテストの結果を交えて解説していきます。
テスト環境
auはiPhone SE2、povo 2.0はAndroidのnova 5Tです。
ともに4G回線になります。
通信速度を測定するアプリはいつものSpeedtestです。
サーバーを変えて2回測定します。
朝にauとpovo 2.0の速度を測定
日時と数値が2つ並んでいますが、左側の数値が下り(受信・データを受け取る)の通信速度で、右側が上り(送信・データを送る)の通信速度です。単位はMbps。数値が大きいほど速いことになります。
画像は朝の8時30分台と9時すぎのテスト結果です。
下りはauとpovo 2.0に大きな差はありませんでした。上りはpovo 2.0の方が少し遅い感じはしますが、許容範囲(測るタイミングや機械などの差)かなと思います。
昼にauとpovo 2.0の速度を測定
次は12時台から13時すぎのスピードテストの結果です。
格安SIMだと12時30分台が1番遅くなる時間帯ですが、auもpovo 2.0も大きく通信速度が落ちることはありませんでした。
auとpovo 2.0の比較ですが、下りはauの方が速いときが多くあるものの差はあまり感じられません。
上りも平均だと互角のように感じます。
朝の比較と同じくauとpovo 2.0の回線は同等と思えました。
格安SIMのmineoの通信速度
参考までに格安SIMのmineoの通信速度の測定結果を載せておきます。
下りが1~2Mbps台くらいしか出ませんね。これでも他社より良い方で、酷いとこだと数百kbpsになる会社もあります。
auとpovo 2.0の通信速度はほぼ同等
大きな変化が見られないのでお昼で止めましたが、povo 2.0を使っても遅くて困ることはないスピードでした。
povo 2.0は3GB(30日間)で990円、20GB(30日間)で2,700円などコスパがよくおすすめです。基本料も0円ですし、気になる方はお試しで新規に契約をしてみるのも良いでしょう。
povo 2.0の通信速度の測定を動画に撮ってみた
字幕をオンにすると解説が見れます。
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