フリーテルのゴミ機Katana01を約1年使ってみた結果

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フリーテルから発売のWindows phoneのKatana01

2016年の初売りでKatana01を購入してから約1年経ちました。

初売り当日は販売台数100台で9,800円だったと思います。ただ、店に訪れたのは夕方だったので、既に売れ切れていると思っていましたが、売り場に行ってるみると、まだ余ってるどころか半額の4,800円+ポイントで投げ売りしてました。

簡単なスペック

  • Windows 10 mobile
  • Snapdragon 210(1.1GHz)
  • 4.5インチ(854×480)
  • RAM 1GB/ROM 8GB
  • 802.11 b/g/n
  • GPS、eコンパス

Windows phoneは前から気になっていたので購入。2011年に発売されたIS12T(Windows Phone 7.5)も欲しかった時がありましたが、結局購入する機会はありませんでした。

SIMフリー機のkatana01にIIJmioのSIMを使う

SIMフリーなので格安SIMのIIJmioのデータSIMを挿して使用。

Katana01の作りはチープ感あり。小さいのに厚みがあるので技術不足感もある。6年前の初代Galaxy Sのがマシなくらいしょぼい。

 

カメラはオマケレベル。テザリング(ホットスポット)は出来るが、USBテザリングには対応していません。

Katana01の裏蓋を外す

約1年間で10回くらいでしょうか?Windowsアップデートがありました。夏ごろの更新後にmicroSDカードが使えなくなる不具合がありました。最初、本体自体が故障したのかと思いましたが、microSDカードを抜いて起動してみたら動きました。結局、カードスロットの故障なのか、アップデートのせいなのか分かりませんが、いまだにmicroSDカードを挿すと起動してくれません。

OSではなく、本体の方のアップデートは記憶にありません。無かったはずです。

Katana01でネットサーフィンするもフリックがしにくい

タッチパネルは最悪。文字を打つだけで鬱になります。壁に投げつけたくなるレベル。いろいろ工夫したりしましたが無駄でした。こういう所がフリーテル品質なんでしょう。(Made by JAPAN = Made in China)

アプリは有名どころはありますが、少ないです。自分の使い方ではメインでは使えません。

起動させるのは月数回で、テザリングするくらいでしたが、ダウンロード中に切断されることもなく、ストレスを感じることはほとんど無かったです。

windows10mobileのモダンUI

windows10 mobileのユーザーインターフェース(モダンUI)は好きでし、その他の設定の確認や変更でも迷うことは無かったです。

Katana01はwindows10 mobileを試してみたい人や安くテザリングしたい人に向いてそうです。目的があるのなら、この機種ではなく他のwindows phoneにすべき。

自分にとって万が一の予備としての役割もありましたが、先日Idol3を購入したので、タンスの肥やしになりそうです。無理して使う必要性も無いですし。

さようならwindows phone。

さようならKatana01。

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