今まではスマートウォッチはバッテリーが持たないイメージがありました。特に充電が面倒など不満の声をよく目にしたので、欲しいなと思うことはあまりありませんでした。
そもそも、運動情報を記録してもなッ🙄というのもありましたね。
しかし、HUAWEI WATCH FIT newを使ってみるとメッセージ通知の便利さを知り、😲「めっちゃ便利やん!」と評価が激変。これだけも十分と感じました。
まだ1週間くらいしか使っていませんが、レビューしていきます。
HUAWEI WATCH FIT newを開封して付属品を確認
箱を開けるとこんな感じに本体が収まっています。箱は紙製でエコですね。
こちらは横(本体右側)の写真です。ボタンがありますね。反対側の左は何もありません。
バンド(ベルト)です。至って普通ですね。材質はシリコン。手入れがしやすそうに感じます。
ピンバックルは樹脂製(ポリマー)のようです
こちらは本体の裏側です。上部に2つある銀色の丸は充電端子になります。
真ん中はセンサー類でしょうか?腕から外すと光ったりします。
こちらは付属品になります。日本語での説明があるクイックスタートガイド、アフターサービスの説明、充電用のUSBケーブルです。
USBケーブルの片方は専用の端子になっています。HUAWEI WATCH FITの裏側の写真で見た銀色の丸に装着させます。
磁石でくっつくので充電中に外れないようになっています。
HUAWEI WATCH FIT newができること
HUAWEI WATCH FIT newで何ができるのか一覧にしてみました。機能を大きく分けると2種類になります。
上から2つの赤丸はスマホからデータを受け取り処理する仕事をします。通知を表示したり、簡単な操作が可能になります。スポーツをしない人でも便利になる機能ですね。
反対にスマホとBluetooth接続(ペアリング)されていない状態だと、データが受け取れないため利用することができません。
3つ目以降の黒丸はHUAWEI WATCH FIT newが測定する健康系の情報を記録します。スマホにも送信します。
こちらは腕に装着していないと機能しないということですね。
スポーツしなくても便利な機能
今回はスマホと連動する通知機能やアシスタント機能を試します。
使用するアプリはHuawei Health、ペアリングするスマホはAndroid 10のnova 5Tです。
アラームの通知
まずはアラーム。目の前にスマホがある場合なら即停止できますが、離席しているようなときはスマートウォッチで停止ができて便利でした。
スヌーズも可能です。
電話の着信を通知
これは電話の着信。電話番号は消していますが表示されます。ただし、電話を受けることはできません。
SMSのメッセージを表示
SMSのメッセージも表示します。何文字までなのかは不明。
LINEのメッセージを表示
LINEのメッセージを表示。試しに30文字送りましたが、すべて表示されました。送り主も表示されます。
カレンダーからの通知
こちらはカレンダーの予定からの通知。HUAWEI WATCH FIT newを見ると6文字までしか表示されていませんね🙄
日時が表示されるのはグッド。
音楽アプリの操作
これは音楽アプリの操作。再生中の曲名がスクロールして表示されます。操作できることは再生、停止、前後の曲に変更、ボリュームの調整です。
ただし、音楽アプリの起動はできません。そのため、一度スマホの音楽アプリを立ち上げておく必要があります。
スマホを探す鳴動
これは鳴動ボタン。何のこっちゃ?と思いましたが、押すとスマホから大きな音楽が流れてきて「I’m Here(アイム・ヒア)」としゃべり出します🤣
スマホを紛失したときに使うのでしょうね。ただし、外出中に紛失した場合は見つかりません。あくまで室内でなくした用です。
朝の忙しいとき、スマホを探すのに役立つかも🙄
タイマー
タイマーはHUAWEI WATCH FIT new本体だけで設定ができます。ストップウォッチも本体だけで利用可能です。
カメラのリモートシャッター
これはリモートシャッター機能。画像右側でボケているのがHUAWEI WATCH FIT newですが、こちらからシャッターを押せます。
スマホの画面がオフの状態のときに押せばカメラアプリが立ち上がってくれます。
文字盤(壁紙)の変更
最後は文字盤の変更。壁紙ですね。画像の通り何枚かプリセットされています。スマホのアプリから新しい文字盤(有料、無料問わず)のインストールも可能です。
これは自前で用意した画像を設定したものです。好きな写真を表示させることができます。
HUAWEI WATCH FIT newができないこと
- Suicaなど電子マネーでの支払いができません。
- 通話機能はありません。
- 遠隔操作で動画の撮影はできません。
- スマホのロック解除機能はありません。
- 文字入力はできません。
- SIMカード(eSIM)は使えません。
これは主にApple Watchと比較してですが、HUAWEI WATCH FIT newではできないことがあります。
まあこの辺は価格と比例する部分でもあるので、1万円前後のスマートウォッチでは仕方がないことでしょう。
HUAWEI WATCHの種類
HUAWEI WATCHにもいろいろな種類があります。自分なんかさっぱり知らなかったので、調べてみました。
HUAWEI WATCH FITにはエレガントエディションがあります。ボディには通常版と違いステンレススチールを採用。もう名前の通りエレガントですね😁
新商品のHUAWEI WATCH FIT mini。通常版は1.64インチのディスプレイですが、miniは1.47インチと小ぶりになっています。バンドは革製。FITと違いGPSは内蔵されていない。
こちらは2021年5月に発売したHUAWEI Band 6。miniのシリコンバンド版と思えば良さそう。
最後はフラグシップモデルのHUAWEI WATCH 3。ここまで紹介したスマートウォッチとは違いデザインが円形になっています。NFCを搭載。
価格は4~5万円台と高級で、機能も含めて比較対象はApple Watchでしょう。新商品にはHUAWEI WATCH GT3やHUAWEI Watch GT Runnerがあります。
感想
まだ全部の機能を使い切れていませんが、今のところ満足できるスマートウォッチです。
通知が届くと振動(バイブレーション)しますが、オフに設定することもできます。
それから、通知させるアプリを選ぶことも可能です。LINEなど自分にとって必要だなと思うアプリが選択できるのは良いと感じました。
何か便利になるアプリは無いかと考えた末に、お天気アプリの通知(雨雲接近)をオンにしました。これなら外出中にスマホが鞄にあっても知ることが出来ますね☂️
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